学名

分類: 動物界 脊椎動物哺乳類食肉目 ネコ科 ネコ属 イエネコ類
学名: イエネコ Felis Catus(フェリス・カートゥス)

日本で一般的名称としての「ネコ」は学名ではイエネコである。 イエネコの中には様々な品種があるが、それは協会が名付けたものである。

また、一般的な解釈として次のものがある。


飼いネコ:
野良ネコ:
野ネコ:
人間と同居しているネコ
飼い主はいないが人間生活に密着しているネコ
イエネコが野生化したネコ

歴史

CAT新聞創刊号]より引用

イエネコの祖先がどこにいたかは定かでないが、アフリカの全土からアラビア地方に分布するリビア猫という野生猫がどうやらイエネコの祖先だとするのが定説となっている。
(猫の祖先(ワイルドキャット)参照
野生の猫は五千年も遠い昔に、穀物を鼠から守る目的で飼い慣らされたらしいが、後に猫特有の生態から、神聖な獣として扱われ崇拝されるという奇妙な風潮が起こった。

ところが十五世紀の終わり頃からヨーロッパで思いがけない猫の苦難の時代が始まる。これもまた、特有の生態から、夜になると目を光らせて闇の中を走るという所から、当時すさまじい勢いで広がっていた魔女の迷信と結び付けられてしまったのである。猫の神格は剥奪され、一転して魔物と化したのである。魔女の手先である猫を殺すことが社会的な行事となるところまで発展した。この猫虐待は、魔女の迷信が下火になる十八世紀まで続く。東洋では、こと猫においてもインド四千年の歴史があり、ここでも穀物の守護者を経て、魔物扱いされている。中国においても同様であった。

ヨーロッパで「魔女」とされ、中国では「猫鬼」と呼ばれたように、日本では「猫股」として恐れられた。猫股の記事は藤原定家の「明月記」また「古今著聞書」「徒然草」などに見られる。しかし、日本においては虐待と言えるものはなく、また崇拝されることもなかった。

十八世紀頃から猫の専門書が出始め、猫のクラブや展覧会が始まるようになり研究も盛んになっていった。特に、日本では三毛猫の雄がなぜ生まれないかを解明した、京都大学の駒井卓博士は有名である。

現在に至り、犬と共に二大ペットとして可愛がられ、各種のキャットクラブができ、ニューメディアの時代と共に日本で初めてCAT-NETという情報局が設立された。


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