Siberian
Picture of Siberian Cat
.モデル猫 :リンバウド

サイベリアン
原産国
ロシア
発祥年代
はっきりとわからないくらいに古く、多くの文献にも登場していますが、少なくとも100年以上タイプが変わっていません。
ボディータイプ ロング アンド サブスタンシャル (@TICA)
ヘヤータイプ
ロングヘヤー (@TICA)
アイカラー
毛色に準じる。ゴールド、グリーン、カッパー、ブルーなど

歴史
 非常に長い歴史を持ち、狩りがうまい事と人懐こい性格から、古くからワーキングキャットとして需要があった猫。元々はネヴァ川に沿って群衆で発見されている。ロシアでは教会や貴族に大事にされた歴史が長く、他国への流出は少なかった中、1990年に初めの3頭がヒマラヤンと交換にアメリカに渡るやいなや、アレルギーが出難いと言う研究結果もあり、人気上昇中。全ての団体での登録が認められている。ヨーロッパにおいては、それよりも早く、1980年代から計画繁殖が始まっている。
 あらゆるカラーがあり、いまだ公認されていないものもある。また、日本においては1999年に初めてショーキャットが輸入され、洗練されつつある。
 
性格
 猫の性格に社会性がプラスされた、非常に人懐こい性格。仲間意識も高く、オスもメスも共同で子育てをするなど、驚く点も多い。水遊びが大好きで、活動的。また非常に賢く、芸もよく憶える。非常に甘えたがり、飼い主の後をついて歩く。

特徴
 全てにおいて丸がキーワード。丸い頭部、胴体、足、ポウ、目。全てに丸みを持っていて、年とともに胴体の丸みが増す。大型の猫で、見た目よりもずっしりと重く、筋肉が充実している。声は小さく、小鳥のような鳴き声で、のどをよく鳴らすのも特徴。体が出来上がるのが遅く、5年はかかる。しかし発情は早め。
 

横顔は緩やかな鼻のカーブが特徴。目は丸い方がよく、アーモンド形は減点。マズルもぷっくりとしている。鼻先にかけて鼻幅が狭くなっているのと合わせて、微笑んでいる印象を与える。
 耳は大きめで1つから1つ半の距離を持ち、間の頭部はまっすぐ。僅かに前傾している。イヤータフは長い。チップのある個体もいる。
目は離れ気味につき、丸いものが良い。ヨーロッパでは楕円が良いとされる。アーモンドなどつり目は減点。
鼻先に行くほどに幅が狭くなる。マズルはたっぷりしているものが良い。横顔は緩やかなカーブを描く。まっすぐなプロフィールは減点。また、きつねのようなとがった口元も減点。
大型。筋肉質なので見かけよりも重い。前足は太く短め。背中はまっすぐ。胴体は円柱形。メスでも6キロ、オスは8キロになる個体もいる。
程よい長さで、根元が太い。長すぎたり短いのは減点。
被毛 アンダーの長さが均一ではないのと、オイリーなので毛玉ができにくい。首周りやしっぽの毛量が少ないのは減点。手触りは独特で、ヌートリアのようにしなやかで細く、吸い付くような毛をしている。

選び方のポイント
日本では近親交配の弊害で小さな猫が多い。必ずサイベリアンらしい筋肉が充実した猫を選ぶことが最も大切。毛ぶきもたっぷり としている事。子猫の段階では、骨格がしっかりしているかどうかよく見る。頭が丸く、足が太い点も見たい。

モデル猫
.名前 :リンバウド
品種 :サイベリアン
カラー :クリームマッカレルタビーwith ホワイト
年齢 (誕生日):2000年6月14日
性別 :オス

写真提供:
鶴岡みみ
E-mail:almaz@nifty.com
Web Site:Almaz Siberians

サイベリアンのブリーダーです。5年前から飼育していますが、日本ではクオリティの良い猫がいませんでしたので、世界中から輸入し、現在は自身のブリードでショー活動中です。また、輸出もしています。私以外に日本でショー活動をしている人がいないのが残念です。日本でのサイベリアンの確立を試みており、第一人者の自負があります。ホームページには、集めた資料を公開していますので、サイベリアンを詳しく知りたい方は、必見です。現在13匹のサイベリアンがいますので、いろいろな色がいます。幻の白といわれるホワイトサイベリアンは、世界で50頭いないといわれていますが、その繁殖にも成功しました。手に入れられたことを名誉に思います。賢く、ヌートリアのような手触りで、社会性のある、活発な猫。アレルギーが出にくい報告もある、不思議で最高のパートナーキャットに触れて下さい。



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