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Beginner's HTML

Chapter 2
*


ウェブ・ページ用のファイルは、 HTMLという形式で書かれたプレーン・テキスト・ファイル になっていますが、これはどういうものかというと、


<HTML> <HEAD> <TITLE>New York Guide: Home Page</TITLE> </HEAD> <BODY> <H1>New York Guide</H1> <P> New Yorkは、Manhttan(マンハッタン), Bronx (ブロンクス) , Brooklyn(ブルックリン), Queens (クィーズ), Staten Island (スタッテン・アイランド)の五区に分かれています。 </P> <UL> <LI>Manhttan <LI>Bronx <LI>Brooklyn <LI>Queens <LI>Staten Island </UL> </BODY> </HTML>
(タグは分かりやすくする為に茶色にしてあります。)

こういうふうなものです。
テキストに混じって茶色になっているのが全てタグと呼ばれるものです。

右のリンク・ボタンをクリックしてブラウザー表示を見て下さい。



タグ(Tag)とエレメント(Element)

上のサンプル・ドキュメントは、

というふうに、データ(テキスト)を幾つものエレメントに分けています。
それぞれのエレメントを表わすための符号がタグです。

データ(テキスト)をエレメントに分けるといっても勝手に分けられるわけではありません。 HTMLで用意され、標準化されたエレメントがあります。リストした中には入っていませんが、サンプル・ドキュメントに書かれたその他のタグも勿論エレメントです。その他にも、番号を付けてリストを作るOL、引用文を入れるためのBLOCKQUOTE、グラフィックを入れるためのIMGというふうに、沢山のエレメントを標準化しています。

HTMLドキュメントの作成は用意したデータをエレメントに分け、タグで記述していくわけですが、 HTMLで標準化されたエレメントだけを使用するという制限はありますが、誰にでも簡単にドキュメント作成ができるようになっています。例えば、

<B>Hello World</B>
というふうに<B></B>というタグでテキストを挟むと、
Hello World
と、文字が太くなってブラウザー画面に表示されます。

あるいは、
<H1>Hello World</H1>
というふうに<H1></H1>というタグでテキストを挟むと、

Hello World

と表示されます。


ブラウザーが読むテキスト "Hello World" はプレーン・テキストですが、ブラウザーはタグを読み、テキストが <B></B> というタグで挟まれていると Boldfaceに、 <H1></H1>というタグで挟まれていれば Heading Level1にテキストをフォーマットして表示します。



*
タグの書き方

HTMLドキュメントの作成では、タグの記述間違いが大きな問題になることはありません。ブラウザーは正確に記述されたタグ以外は全て無視します。間違いを心配する必要はありませんが、正確に記述しないと意図した通りに表示されません。

B とH1 という二種類のタグを説明に使いましたが、「タグを書く」というのは、 HTMLで既に用意されているこれらのエレメントを、決められたルールに従って書くということです。

タグは正確に書いて下さい。

<HTML> </HTML>
"< >"の中のHTMLというタグ名は代わっても書式はいつも同じです。

<HEAD> </HEAD>
オープン・タグとクローズ・タグに入るタグ名は必ず同じです。

<title> </title>
クローズ・タグには必ずスラッシュ"/"が入ります。

<Body> </body>
タグは大文字でも小文字でもあるいはそれらのミックスでも構いません。

注意:
タグはブランクを入れずに続けて書きます。

< BODY> とか </ BODY > 
という書き方ではブラウザーはタグだと認識しません。


<タグ名>テキスト</タグ名>

注意:
タグにはattribute(属性)と呼ばれるオプションがあります。
例えば、<H1>タグはブラウザー画面の左に「見出し」を表示しますが、このタグに"center" という アトリビュート(attribute) を入れると、ブラウザー画面のセンターに「見出し」をレイアウトします。
ここではタグの正確な書式とタグにはアトリビュート(attribute)というオプションがある事を覚えておいて下さい。



タグとテキスト

ブラウザーはHTMLのタグ以外のフォーマットは全て無視します。従って、テキスト・エディターを使って文字間隔を調整したり改行してブラウザー画面にレイアウトしようとしてもうまくいきません。


  1. <B>Hello World</B>

  2. <B>
    Hello World
    </B>

  3.    <B>
          Hello World
              </B>

上の三例、A, B, C, ともブラウザーでは全く同じレイアウトで表示されます。
逆に言えば、HTMLドキュメントの作成の際には、テキスト・エディター上で改行やスペースやタブを入れながら書いてもブラウザー表示には何の影響もありません。

ブラウザーはHTMLのタグ以外のフォーマットは全て無視します。

Chapter 3 はタグについてPart2です。


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