
HTMLエレメントの分類
HTML 3.2には60種類以上のエレメントが用意されていますが、全てのHTMLドキュメントに共通する基本ストラクチャーを構成する三つのエレメント HTML, HEAD, BODYを除くと、ヘッダー内で使用されるものと、ボディー内で使用されるものとの二つに大きく分けることが出来ます。
- 1. ストラクチャー・エレメント
- 基本ストラクチャー(ヘッダーとボディー)を表わす三つのエレメント。
HTML, HEAD, BODY.
- 2. ヘッダー・エレメント
- ヘッダー (HEAD エレメント) の中で使われ、ドキュメント情報を表わすエレメント。
TITLE, ISINDEX, BASE, META, LINK, SCRIPT, STYLE.
- 3. ボディー・エレメント
- 上にあげたエレメント以外のHTMLエレメントは、ボディーの中でページ本文のマークアップに使われるエレメントのグループです。これは更に
の二つに大きく分けることができます。
- ブロック・レベル・エレメント:
H1, H2, H3, H4, H5, H6,
ADDRESS.
- ブロック・エレメント:
P, UL, OL,
DL, PRE, DIV,
CENTER, BLOCKQUOTE,
FORM,
HR, TABLE.
ヘッディングを表わす H1 〜 H6 エレメントと、ページ作成者の情報記述に使われる ADDRESS エレメントもブロック・レベルのエレメントですが、この二つは区別して分類します。
通常、ブロック・レベル・エレメントはその中に他のブロック・レベル・エレメントとテキスト・レベル・エレメントの両方を含むことができますが、この二つのエレメントはブロック・レベル・エレメントを含むことが出来ません。
(注: ADDRESSエレメントはPエレメントのみ含むことが出来ます。)
ブロック・レベル・エレメントの中で使われるエレメント・グループです。このグループには、テキストの内容、あるいは何らかの理由で他のテキストから区別をつける際に使われるフレーズ・エレメントや、フォント・スタイルを指定するエレメント、あるいは Aエレメント(ハイパー・リンク)や IMG(イメージ)や APPLET (Java applet) のように何らかのアクションを指示するエレメントなどが含まれています。
- フレーズ・エレメント:
EM,
STRONG,
DFN,
CODE,
SAMP,
KBD,
VAR,
CITE
- フォント・スタイル・エレメント:
TT, I,
B, U,
STRIKE,
BIG, SMALL,
SUB, SUP
- スペシャル・エレメント:
A, IMG,
APPLET, FONT,
BASEFONT, BR,
SCRIPT, MAP
- Form (ブロック・レベル・エレメント)の中で使われるエレメント:
INPUT, SELECT, TEXTAREA
Notes:
- プレイン・テキストも含め、全てのテキスト・レベル・エレメントはブロック・レベル・エレメントの中で使用されます。
- ボディーの中に記述され、どのブロック・レベル・エレメントにも含まれていないテキストは Pエレメントに含まれているものとして処理されます。
- テキスト・レベル・エレメントはブロック・レベル・エレメントをネスト(含む)することは出来ません。
正確なモデルはエLメントによって多少異なりますが、ブロック・レベル・エレメントはブロック・レベルとテキスト・レベルのどちらのグループのエレメントもネストすることが出来ます。
テキスト・レベル・エレメントがネスト出来るのは他のテキスト・レベル・エレメントに限られます。
- ブロック・レベル・エレメントは「段落」をつけますが、テキスト・レベル・エレメントを使った場合は「改行」も「段落」も入りません。
テキストの途中でブロック・レベルのエレメントを使用する場合は注意して下さい。
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